横浜市でポスティングに使用するGPS機器の種類、目的について調べてみた

横浜市でポスティングに利用するGPS機器の種類はどういったものがあるのか。

横浜市には多くのポスティング会社がありますが、どういったGPS機器を利用しているのか。
また、GPS機器を利用する目的は何か、調べてみました。

 

 

GPS機器の種類

1.リアルタイムGPS機器
リアルタイムGPS機器とは、オンラインでリアルタイムに現在位置を確認が可能です。
この機器を導入する事により、配布員の現在位置をリアルタイムに把握できますので、
配布が正しく行われているかその場で確認する事ができ、
万が一誤った配布をしていた場合、即座に配布の修正が行えるのが最大のメリットです。
また、依頼主に提出する際のGPSデータも鮮明なデータとなり、
この後紹介するGPSロガーやGPSスマホアプリと比べると詳細度が全く異なります。
しかしながら、実際にこの機器を導入しているポスティング会社は僅かです。
理由としては、機器の導入費、維持費が高い為です。
また、会社によっては詳細なデータ提出が困るといったケースもあるようです。

 

2.GPSロガー
GPSロガーとは、小さなUSB機器のようなもので、
持ち運びも操作も簡単で誰でもすぐに扱えるのが最大のメリットです。
デメリットとしては後日回収して、PCにデータ移行する必要があり、
リアルタイムで確認できません。
また、依頼主に提出する際のGPSデータはリアルタイムGPS機器と比べると
チープなものとなってしまいます。
値段は安価で、GPSロガーを導入しているポスティング会社は多くあります。

 

3.GPSスマホアプリ
GPSスマホアプリとは、スマホにGPSアプリを導入します。
配布員がいつも使っているスマホに導入させる為、特に用意するものがなく、
また、アプリも無料で使えるものが多くあり、
導入費・維持費共にかからないのが人気の理由であり、メリットとなります。
但し、配布員個人のスマホを利用、データ量を使用します。
依頼主に提出する際のGPSデータはGPSロガーと比べると、
アプリによっては鮮明なデータを提出できるものがあったり、
リアルタイムでGPSデータを転送できるアプリもあります。
ポスティング会社によってはスマホアプリ採用を中心としている会社もあります。

 

GPS機器を利用する目的

1.依頼主への報告
依頼主への成果報告の一つとしてGPSデータを添付するケースがあります。
依頼されたエリアでちゃんと配布されたのかどうかを確認する為です。
このデータは上記で説明したGPS機器のどの種類を使っても提出可能です。
但し、種類によってデータの詳細度は変わります

 

2.クレームが起きた際の検証
GPS機器を利用する目的として、クレームが起きた際の検証として使えます。
クレームが起きた建物に、いつ何時に投函したのかデータとして提出できます。
但し、リアルタイムGPS機器のみ可能な場合がほとんどであり、
GPSロガーやGPSスマホアプリは日付や配布ルートのみデータとしては提出可能ですが、
何時にクレームが起きた建物に投函したかまではわかりません。(一部例外あり)
その為、本当に投函したのか、検証は曖昧になってしまいます。

 

3.配布員の現在位置確認
GPS機器を利用し、現在位置を確認できます。
但し、リアルタイムGPS機器を使用している場合のみです。(一部例外あり)
現在位置をリアルタイムで確認できるメリットは、誤配を減らすということです。
配布員は日々過酷な作業です。
時として越境したり禁止物件に投函したりと無意識におこなう事もあります。
リアルタイムに現在位置を確認できる場合、そのような事態が起きた場合でも
即座に修正できる事が大きなメリットとなり、クレーム防止にも繋がります。

 

 

まとめ
GPS機器の種類と利用する目的は以上です。
株式会社SETOでは、設立当初からリアルタイムGPS機器を導入しています。

ポスティングはただ配布すればよいだけではありません。
きめ細かいフォローはこうしたGPS機器導入一つでも大きく変わります。

株式会社SETOでは、ポスティング過去実績の検証、新規案件の相談等
ポスティング無料コンサルもおこなっています。

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