ポスティングのコツ 建物や地域を限定していこう
前回、配布手段を検討する際の2通りの手段として、
配布エリアの広さ・配布回数を変えていく手段についてお話しました。
今日は、もう一つの手段。
戸建配布や集合配布など、建物や地域を限定していく手段についてお話します。
1,配布する目的を考える
前回のお話同様、配布する目的を考えましょう。
チラシの内容に沿ったターゲットはどういう建物に居住している可能性が高いのか。
戸建が多いなら戸建に絞った配布も良し、
マンションが多いなら集合住宅に絞った配布も良し。
どっちも可能性が感じられるならば一般的な軒並み配布でよいかと思います。
また、地域性も考慮しましょう。
例えば、子供達の集客を目的としたチラシなのに
ワンルームマンションが多いエリアで投函しても意味ないですよね。
また、求人の際も同じです。
電車通勤ありで求人募集かけたいのに駅から遠いエリアに
投函しても無駄が多くなってしまいます。
チラシの内容に沿った配布手段を検討する事が
チラシを無駄にしない事に繋がります。
2,建物や地域を限定していく手段のメリット・デメリット
メリットとしては通常の軒並み配布よりもより効果的に
ターゲットにチラシを届ける事ができる可能性が高くなります。
建物や地域を限定する事により無駄を省く事ができるのもメリットとなります。
デメリットとしては限定配布は単価が高いということです。
通常の軒並み配布と比べ限定的な配布手段にするということは、
投函できるポストまでの移動も増え、配布員コストがあがります。
通常のポスティング価格の1.5倍~3倍になると考えましょう。
3,まとめ
建物や地域を限定していく手段については目的に合わせて使い分けましょう。
大事なのは反響件数をどれだけ増やすかですので、
単純なコストだけでの判断は無駄にコストを費やすだけになる可能性もあります。
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